浮島方式による河川改修が完了した小松天満宮=小松市天神町

浮島方式による河川改修が完了した小松天満宮=小松市天神町

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小松天満宮、浮島化 建造物保存と治水両立

北國新聞(2017年11月20日)

 小松市天神町の小松天満宮周辺で、国土交通省金沢河川国道事務所が進めてきた梯川の改修工事が19日、完了した。1974(昭和49)年に改修計画が決まってから43年。川べりに建つ天満宮の上流で川の流れを二手に分け、下流で合流させる浮島方式を採用し、国重要文化財に指定されている歴史的建造物の保存と治水を両立させた全国初の工事例となった。
 同日、小松大橋下流右岸の堤防で竣工(しゅんこう)式が行われた。小俣篤国土交通省北陸地方整備局長が式辞、谷本正憲知事、佐々木紀衆院議員、宮本周司参院議員が祝辞を順に述べた。工事概要の説明後、梯川水系河川改修促進期成同盟会長の和田慎司小松市長が謝辞を述べた。

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