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灘浦みかん味わって 氷見で特産目指し出荷始まる

北日本新聞(2017年11月21日)

 氷見市灘浦地区で特産化を目指す「灘浦みかん」の生産者による共同出荷が20日、JA氷見市宇波支所で始まった。今季は長雨の影響で収穫に遅れはあるが、直売分も含めて平年並みの約3トンの出荷を目指す。

 灘浦みかんは酸味と甘さのバランスの良さが特長。灘浦かんきつ研究会(柳瀬正信会長)が2006年に栽培を始め、現在は25人ほどの会員が3千本を育てている。木が成長して収量が増えてきたため、前年から共同出荷を始めた。

 20日は7軒の生産者からL、SSサイズなどの約300キロが納められ、JA職員や会員が品質や大きさを確認した。今後、市内の保育園での給食向けや加工業者などに出荷する。ひみ番屋街やJAグリーンひみでは直売する。

 坂本男蔵副会長(70)は「知名度をさらに高め、出荷時期の長期化も図りたい」と意欲を語った。

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