電飾されたアーチをくぐる子どもたち=氷見市比美町

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イルミネーションで街に彩り 氷見

北日本新聞(2017年11月25日)

 氷見市中心部の冬を彩る「イルミネーションinひみ」の点灯式が24日、湊川に架かる中の橋で行われ、「冬の天の川」をテーマにした約1万2千球の発光ダイオード(LED)がまちを照らした。来年2月28日まで、日の入りから午後11時まで点灯する。

 イルミネーションinひみ推進協議会の寺下利宏氷見商工会議所会頭と林正之市長があいさつ。菅沢裕明、薮田栄治両県議、嶋田茂市議会議長らが加わり、スイッチを押した。女性まちづくりグループ・氷見呼(ひみこ)がハンドベル演奏を披露した。

 例年は木々に直接飾っていたが、今年は雪吊りを介してLEDを取り付け、木への負担を最小限に抑えた。黄色に輝くアーチのほか、同市出身の漫画家・藤子不二雄(A)さんの人気キャラクター「忍者ハットリくん」や北陸新幹線などの飾り物が並んだ。

 同市のNPO法人「b-らいふ」がミネストローネを振る舞い、酒まんじゅうやハトムギ茶が無料配布された。

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