川原さんの受賞作(左上)など、ファイナリストらの工芸作品に見入る来場者=高岡市美術館

川原さんの受賞作(左上)など、ファイナリストらの工芸作品に見入る来場者=高岡市美術館

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高岡でU-50国際北陸工芸アワード作品展

北日本新聞(2017年11月26日)

 国内外から出品作家を公募した「U-50国際北陸工芸アワード」のファイナリスト作品展が25日、高岡市美術館で始まった。最優秀賞に選ばれた立山町虫谷の和紙職人、川原隆邦さん(36)らファイナリストと特別賞受賞者計7人の受賞作などが並ぶ。30日まで。

 同アワードは、北陸の工芸の魅力を発信する「国際北陸工芸サミット」のメイン行事。50歳以下を対象に募集し、国内外から403件の応募があった。1次、2次審査でファイナリストを選出し、透かし模様を入れた和紙を重ね合わせた「四次元展開図」を出品した川原さんが最終審査で頂点に立った。

 作品展では受賞作のほか、ファイナリストが北陸の企業、工房と共同制作した作品を加え13点を展示。川原さんがガラス加工の三芝硝材(高岡市岩坪)と協力し、和紙をガラスに挟んで制作した作品もあり、工芸の新たな可能性を感じさせる。観覧無料。

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