戌年に向けて制作が進むガラスの置物=富山ガラス工房(写真部部長デスク・垣地信治)
富山県 富山・八尾 特産
北日本新聞(2017年11月28日)
富山ガラス工房(富山市古沢)で、来年のえと「戌(いぬ)」の置物作りが最盛期を迎えている。連日、スタッフが熱したガラスを成形し、透明感のある愛らしい犬に仕上げている。 炉が並ぶ工房で、スタッフの小寺暁洋(あきひろ)さん(25)らが溶かしたガラスを吹きざおで膨らませたり、ピンセット型の器具で成形したりしていた。小寺さんは「戌年だけでなく、ずっと飾ってもらえるような作品にしたい」と話していた。 工房のショップでは、スタッフや県内外の作家ら約20人の作品を展示販売している。
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