羽を広げるオオハクチョウ=加賀市の柴山潟干拓地

羽を広げるオオハクチョウ=加賀市の柴山潟干拓地

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柴山潟にオオハクチョウ 加賀、優雅に羽広げ

北國新聞(2017年11月28日)

 加賀市の柴山潟干拓地で27日、オオハクチョウ3羽が飛来し、雪化粧した白山を背景に大きな羽を優雅に広げた。
 地元で鳥類の写真撮影を続けている寺谷泰彦さん(63)=加賀市塩屋町=によると、オオハクチョウはコハクチョウより大型で首が長く、くちばしの黄色部分も大きく、柴山潟には年間に数羽しか飛来しないという。
 オオハクチョウは約150羽のコハクチョウの群れに交じって飛来した。幼鳥1羽が飛来後、つがいとみられる2羽が合流し、水を飲んだり、身を寄せ合って羽を休ませたりした。
 27日の石川県内は高気圧に覆われ、晴れ間が広がった。最高気温は金沢11・8度、輪島9・4度と平年よりやや低く、肌寒さを感じる1日となった。

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