青い光が冬の夜を彩る街路樹イルミネーション=27日、見附市昭和町2

青い光が冬の夜を彩る街路樹イルミネーション=27日、見附市昭和町2

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華やか光のトンネル 総延長2.7キロ飾る 見附

新潟日報(2017年11月29日)

 見附市の冬の風物詩となっている街路樹イルミネーションの点灯が始まった。青い光のトンネルが市役所前の市道などを華やかに彩り、訪れた人を楽しませている。

 市によると、総延長は県内最長の2・7キロ。延べ約150人の市民ボランティアが2日間かけ、約7万個の発光ダイオード(LED)を取り付けた。

 市役所駐車場で26日、点灯式が行われた。雨が降る中、集まった大勢の市民によるカウントダウンで青や白の光が一斉にともると、「きれい」と歓声が上がった。

 イルミネーションは市民有志でつくる実行委員会が2006年に始めた。ことしは、市役所前の樹木の冬囲いに、市内の小中学生がデザインして飾り付けたイルミネーションのコンテストも行われた。

 実行委員長の諸橋弘明さん(45)は「県内一の手作りイルミネーションをぜひ見に来てほしい」と話している。

 点灯は来年2月14日までの午後5時~10時。

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