九頭竜川を舞台にサクラマスの一生を描いた映画「サクラと竜之介」(右奥)と原画の絵本=福井市の福井県内水面総合センター

九頭竜川を舞台にサクラマスの一生を描いた映画「サクラと竜之介」(右奥)と原画の絵本=福井市の福井県内水面総合センター

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サクラマスの生涯を映画に 福井県内水面総合センター

福井新聞(2017年11月30日)

 福井県内水面総合センター(福井市中ノ郷町)は九頭竜川で生まれたサクラマスの一生を紹介する映画「九頭竜川のサクラマス物語 サクラと竜之介」を制作した。水彩イラストの映像にナレーションを入れ、子どもにも分かりやすくサクラマスの成長過程を紹介している。

 九頭竜川支流で生まれたヤマメの「サクラ」と「竜之介」が餌を求めて海に下り、海で約1年暮らして大人のサクラマスになって古里の川に帰るストーリー。成長とともに変化する体の模様、エサの種類などが分かるようになっている。

 上映時間は13分で、毎週日曜の午前11時と午後3時に同センターで無料上映。水彩で描いた原画をまとめた絵本(B5判、26ページ)も作成、同センターで閲覧ができる。

 同センターは、九頭竜川をサクラマスのブランドリバーとして、地域振興につなげようと取り組んでいる。木下仁徳所長は「地元の九頭竜川やサクラマスに愛着を持ち、自然保護への関心を高めるきっかけにしてほしい」と話している。

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