佐渡冬紀行を前に、接客について意見を交わす参加者=佐渡市八幡

佐渡冬紀行を前に、接客について意見を交わす参加者=佐渡市八幡

新潟県 佐渡 祭り・催し

12月1日から佐渡冬紀行 おかみら接客研修

新潟日報(2017年11月30日)

 個人向け旅行パック「佐渡冬紀行」が12月1日から始まるのに備え、おもてなし向上を目指す研修会が佐渡市八幡のホテル八幡館で開かれた。島内の旅館・ホテルの従業員ら約20人が接客について意見を交換したり、料理の提供方法を確認し合ったりした。

 冬紀行は佐渡市が旅行代金を一部助成し、JR東日本が販売する。観光客の少なくなる冬の誘客を進めようと、佐渡への往復交通費と2泊4食をセットにした割安のプラン。研修会は宿泊施設間の連携を深めるため島内のおかみや従業員でつくる「美佐渡(みさと)会」が22日に開いた。

 参加者は「お客さんが怒っている時は何に対して怒っているのかしっかり聞く」「次はどんなサービスができるか考える癖をつける」などと話し合い、接客で大切なことを考えた。

 八幡館の従業員女性(30)は「他の旅館で働く人たちの話を聞ける貴重な機会だった」と手応えを話した。「吾妻夕映亭」のおかみで、美佐渡会会長の深見聖子さんは「冬の佐渡は海が荒れるといったイメージがあるが、せっかく来てくれたお客様に満足していただけるおもてなしをしていきたい」と語った。

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