木曽町の木曽川沿いにある崖家造りの家並み

木曽町の木曽川沿いにある崖家造りの家並み

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木曽の崖家造り、魅力知ろう 12月3日ディスカッション

信濃毎日新聞(2017年11月30日)

 木曽郡木曽町の第三セクター「まちづくり木曽福島」は12月3日、同町福島の木曽川沿いに連なる「崖家(がけや)造り」と呼ばれる家々をテーマにしたタウンディスカッション「崖家づくりのいまと未来を考える」を、町文化交流センターで開く。一帯の魅力や価値を再認識しようとの狙いだ。

 木曽町では20世紀初めごろに道路整備がされた際、道路と木曽川との間にある狭い土地を有効利用するために岩盤を削り、木造の家が寄せ合うように建てられた。町内にはほかに、JR木曽福島駅近くにもコンクリート造りの崖家がある。

 最近、外国人観光客を中心に木曽川側から見た風景を写真に撮ったり、スケッチしたりする人が増加。三セクは、都市政策論に詳しい信州大法経学部(松本市)の武者忠彦准教授に依頼し、福島地区に40軒近くある崖家について調べてもらった。既に4分の1程度が空き家になっているという。

 当日は午後2時から。ゼミの学生らが崖家からの風景や家の中から聞こえる川のせせらぎなどの魅力を紹介。パネル討論もあり、武者准教授を司会に、崖家に住んだことがある人、南佐久郡佐久穂町で古い建物の保存や活用を進めている一般社団法人コノマチ代表の井出正臣さん、まちづくり木曽福島取締役で建築士の中田充謙(みつのり)さんがパネリストとなり、意見交換する。

 入場無料。問い合わせはまちづくり木曽福島(電話0264・22・2766)へ。

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