イルミネーションゲートの「幸せのベル」を鳴らす園児たち=富山駅南口前広場

イルミネーションゲートの「幸せのベル」を鳴らす園児たち=富山駅南口前広場

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冬の街 光で彩る とやまスノーピアード開幕

北日本新聞(2017年12月2日)

 冬の富山をPRする恒例の「とやまスノーピアード2018」が1日、富山市中心部で開幕した。来年2月12日まで、発光ダイオード(LED)11万3千球が富山駅前や城址大通りなど夜の街を華やかに彩り、明るい光で行き交う人の心を温める。

 富山駅前のCiCでセレモニーがあり、アームストロング青葉幼稚園(丸の内)の年長児15人の合唱でスタート。主催するとやまスノーピアード運営員会の高木繁雄会長(富山商工会議所会頭)の代理として河上彌一郎同商議所副会頭があいさつし、森雅志市長、板倉北日本新聞社長、中西修富山テレビ放送社長と共に点灯ボタンを押した。街路樹やオブジェが一斉に輝き、歓声が上がった。

 富山駅南口前広場にはハート型のスパンコールに願いを書いて飾るイルミネーションゲートが登場。早速、親子らが飾り付け、幸せを願うベルを鳴らしていた。スパンコールは駅構内の観光案内所で1枚100円で販売している。

 点灯時間は午後5時(2月は午後5時半)~同10時半。イベントの一環として12月31日に「カウントダウン花火」、来年1月13日に「とやま左義長まつり」を行う。

 北日本新聞社、富山テレビ放送など共催。

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