JR塩尻駅の駅員有志が作った新型車両「E353系」の模型

JR塩尻駅の駅員有志が作った新型車両「E353系」の模型

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塩尻駅 23日を前にNewあずさ登場 駅員がNゲージ自作

信濃毎日新聞(2017年12月15日)

 JR塩尻駅(塩尻市)の改札近くに、中央東線松本―新宿間で23日に営業運転を始める特急スーパーあずさの新型車両「E353系」のNゲージ鉄道模型が登場し、駅を利用する人の目を引いている。駅員4人が「多くの人に新型車両を知って、利用してほしい」と別の車両の市販品に手を加えて自作した。

 4人は、改札業務などを担当する前島史佳(あやか)さん(23)=松本市=ら20~30代の男女でつくる「塩尻駅サービス品質向上委員会」のメンバー。新型車両の模型はまだ市販されていないため、外観が似ている「成田エクスプレス」の市販品を買い、休憩時間などを使って塗装を塗り替えた。

 鉄道模型を作るのは初めてという4人は、専用の溶剤で元の塗装を落としたり、新型車両の塗装を再現したりするのに試行錯誤。作業には10日ほどかかり、今月1日に展示を始めた。

 駅には14日も多くの親子連れらが訪れ、軽やかに走行する模型を眺めていた。駅員によると、中には模型を見て「早く乗りたい」と母親にせがむ子どももいるという。

 JR東日本によると、営業運転初日の新型車両の指定席は、既に新宿発の下り始発便が満席になっている。

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