コンテストの応募作品を見る高校生ら

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地域鉄道、高校生がPR動画 県教委としな鉄、コンテスト

信濃毎日新聞(2017年12月18日)

 県教育委員会としなの鉄道(上田市)は17日、県内の高校生を対象にした「乗りたくなる地域鉄道!高校生PR動画コンテスト」の審査会・表彰式を、長野市の県立長野図書館で開いた。8校の団体・個人が応募した18作品の中から、松本美須々ケ丘高校(松本市)放送部の作品が最優秀に選ばれた。

 地域鉄道の魅力の発信に若い感性を生かしたい―と初めて企画。15秒ずつの応募作品全てを1月からしなの鉄道の車内モニターで随時流す。

 松本美須々ケ丘の作品は、しなの鉄道の車両を手描きする様子を早送りで映し、「3、2、1、0」とカウントダウンが入る。出来上がった絵が実際の車両の映像に代わり、列車が出発した後に「あなたとの距離0km」とキャッチコピーが出る。2年の塩原崇史さん(17)は「身近な鉄道を強調したかった」と話した。

 審査前に全作品を映した。ほかも、黄金色に実った稲田が車窓の外を流れる風景や、車体をさまざまな角度から捉えるなど力作ぞろい。生徒3人がダンスしながら席を譲るユニークな内容もあった。

 審査員の一人でしなの鉄道社長の玉木淳さん(47)は、最優秀作品について「わくわく感が伝わった。キャッチコピーは一番大切にしたい観点」と評価した。最優秀作品はテレビCMに活用する予定という。

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