展示スペースに収められた通町の山車=高岡御車山会館

展示スペースに収められた通町の山車=高岡御車山会館

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通町の山車お目見え 高岡御車山会館で展示替え

北日本新聞(2017年12月18日)

 400年を超える歴史を持つ「高岡御車山(みくるまやま)祭」の山車(やま)を常設展示する高岡市守山町の高岡御車山会館で展示替え作業が16、17の両日行われ、通町(とおりまち)の山車が展示された。

 同館は7基ある山車を4カ月ごとに入れ替えて紹介。これまで展示していた御馬出町(おんまだしまち)の山車を16日に搬出した。

 17日は通町の住民ら約30人が搬入作業を行い、同市末広町の収蔵庫からボディーに当たる地山箱(じやまばこ)、車輪、装飾や部材の入った木箱を同館に運び込んだ。館内で山車を組み立て、専用の運搬機械を使って移動させ、ガラス張りの展示スペースに収めた。

 山車は金工や漆工など伝統工芸の粋を集めた絢爛(けんらん)豪華な装飾が見どころ。通町は布袋(ほてい)和尚の人形や、祭りで器用にでんぐり返しを披露するからくり人形が特徴になっている。

 祭りは国重要有形・無形民俗文化財、ユネスコの無形文化遺産になっている。

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