「雪月花」の1万人目の乗客となり、記念品を受け取る女性=17日、糸魚川市の糸魚川駅

「雪月花」の1万人目の乗客となり、記念品を受け取る女性=17日、糸魚川市の糸魚川駅

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「雪月花」節目の1万人 えちごトキめき鉄道

新潟日報(2017年12月19日)

 えちごトキめき鉄道(上越市)が運行するリゾート列車「雪月花」の乗客が17日に1万人を超えた。節目となった東京都中野区の女性(53)に記念品が贈られた。

 雪月花は、旬の地元産食材を使った食事を味わいながら、頭上まで広がる車窓から日本海や妙高山などの眺望を楽しめるのが特徴。昨年4月23日の開始以降、土日・祝日を中心に計374便が運行された。

 女性が乗車したのは、糸魚川駅を昼前に出発した今月の冬季特別コース。能生駅で途中下車して道の駅マリンドリーム能生でかに汁などを堪能し、午後3時すぎに上越妙高駅に到着した。発車前に1万人達成を祝うセレモニーが行われ、女性に証明書や記念のガラス皿、生花などが贈られた。

 母親(86)と一緒に乗車した女性は「母が昔、糸魚川で暮らしたこともあり、昨年大火に遭った糸魚川を応援できればと訪れた。せっかくだからと予約した雪月花で節目に選ばれてうれしい」と喜んだ。

 えちごトキめき鉄道は「首都圏在住者や訪日客などの需要が堅調で、大台到達は予想より早かった。雪が降らない地域に住む方などに今後も魅力をアピールしたい」としている。

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