(上)審査員特別賞を獲得した有磯海SA下り線の「越中とやまのやくぜんカレー“豊かな大地 みな穂の恵み”」 (下)優秀賞に選ばれた有磯海SA上り線の「海と山のシンフォニー」

(上)審査員特別賞を獲得した有磯海SA下り線の「越中とやまのやくぜんカレー“豊かな大地 みな穂の恵み”」 (下)優秀賞に選ばれた有磯海SA上り線の「海と山のシンフォニー」

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有磯海SA下り線特別賞 上りは優秀賞 高速道レストランコンテスト

北日本新聞(2017年12月21日)

 中日本高速道路管内サービスエリア(SA)のレストランによるメニューコンテスト本選が20日、東京都内で行われた。北陸自動車道下り線有磯海SA(魚津市)の「カフェ&レストラン有磯海」の入善町産のウコンなどを使ったカレーが審査員特別賞、上り線同SA(滑川市)の「レストラン&ベーカリー つるぎ」の料理が優秀賞に選ばれた。

 カフェ&レストラン有磯海は麻生貴司副料理長が出場した。JAみな穂の協力を得て入善町産ウコンや入善高校生徒が作ったトウガラシを使い、豆乳でマイルドに仕上げた。「越中とやまのやくぜんカレー"豊かな大地 みな穂の恵み"」として2千円で販売している。

 「レストラン&ベーカリー つるぎ」は笹倉俊一料理長が、小矢部市産のハトムギで作ったリゾットを射水市産の養殖サクラマスで包み洋風のマスずしにした料理などを盛り付けた「海と山のシンフォニー」を出品した。2千円で販売している。

 コンテストは高速道の商業施設を管理する中日本エクシスが主催し、北陸道や東名道の計31店が参加し11店が本選に進んだ。

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