北日本新聞社の「親子deクリスマスプレミアムバスツアー」が23日、富山市内で行われ、小学生と保護者の28組56人が施設巡りや花火観賞を楽しんだ。
「環水公園スイートクリスマス」に合わせて初めて企画した。富山ガラス工房では子どもたちがオリジナルアクセサリーの制作を体験。ストラップやブローチを想定し、色とりどりの板ガラスの端材を取り合わせた。長屋晴己君(滑川市田中小学校4年)は「いろいろな形を組み合わせるのがパズルみたいで面白かった」と話した。作品は焼成して仕上げ、来年1月に届けられる。
とやま自遊館でクリスマスケーキを味わい、市ガラス美術館と富山県美術館の企画展を見学。最後に富岩運河環水公園を訪れ、スイートクリスマスの花火を見上げた。