クリスマスイブの24日、日本基督教団金沢教会による「クリスマスキャロリング」が金沢市中心部で繰り広げられ、信者や子どもら約40人がろうそくを手に、聖夜の街に清らかな歌声を響かせた。
クリスマス賛美礼拝前の恒例行事で、参加者は片町きらら前と香林坊東急スクエア前で「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」などの賛美歌を歌い上げた。
24日の石川県内は曇りで、日が差す時間帯もあった。南から暖かい空気が入り込み、最高気温は小松15・4度、金沢14・7度など各地で平年を4~6度上回る暖かい一日となった。
金沢地方気象台によると、25日から27日ごろにかけて県内は冬型の気圧配置が強まる見込み。25日は雨か雪となり、風も強まるとみられる。25日午後6時までの24時間降雪量は、多い所で山地5センチ、平地2センチと予想される。波の高さは能登5メートル、加賀4メートルと見込まれる。