さまざまな画家が描いた美人画が並ぶ会場

さまざまな画家が描いた美人画が並ぶ会場

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上村・鏑木の美人画一堂に 高岡

北日本新聞(2017年12月26日)

■イセ財団収蔵18点

 近代日本画家の作品を集めた「新春美人画展」が25日、高岡市福岡町江尻の高齢者向け住宅・介護施設「森の住まい」で始まり、上村松園や伊東深水らの18点が並んでいる。来年1月25日まで。

 同施設は地元の鶏卵生産大手、イセ食品グループ(伊勢彦信会長)が運営。展示作品は伊勢会長が代表理事を務めるイセ文化財団が貸し出した。

 会場には上村松園の「紅葉可里図」や伊東深水の「新粧」が飾られている。北野恒富や伊藤小坡の作品もある。射水市宮袋(新湊)の主婦、永田潤子さん(75)は鏑木清方の「水中花」を眺め、「顔や着物の雰囲気がすてき」と話した。

 クリスマスコンサートもあり、石川県野々市市のバイオリニスト、坂口昌優さんがピアノ伴奏に合わせ、シューベルトの「アヴェマリア」などを演奏した。

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