第2、4金曜限定で夜間営業をスタートした食堂「多菜田」=長岡市山古志虫亀

第2、4金曜限定で夜間営業をスタートした食堂「多菜田」=長岡市山古志虫亀

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ともる明かり山古志で一献 食堂「多菜田」夜間営業始まる

新潟日報(2017年12月27日)

 長岡市山古志虫亀の食堂「多菜田(たなだ)」が、虫亀集落の飲食店で唯一の夜間営業を始めた。夜は暗く静かな集落に明かりがともり、店員らは「地元の人はもちろん、まちなかの人にも山古志でゆっくり過ごしてもらえたら」とほほ笑む。

 多菜田は中越地震で被災した後の2008年、地元の主婦らが集まって開いた。これまでは昼食時間帯に営業してきた。

 一方、山古志地域では夜間に営業する飲食店はほとんどない。「夜にゆっくりお酒を楽しめる場所がほしい」などの地域内外からの声を受け、12月から試験的に第2、4金曜日限定で夜間営業をスタートした。観光客が集中する日中だけでなく、夜間の交流人口拡大にもつなげたいとしている。

 夜のメニューには昼食で人気の地元野菜を使った天ぷらのほか、新たにアルコール類や、もつ煮込みなどの一品料理も並ぶ。代表の五十嵐なつ子さん(66)は「食事やお酒を楽しんで、ぜひ山古志に泊まっていって」と呼び掛けた。

 夜間営業は午後5時半~8時半。10人以上の場合は事前に連絡が必要。予算に合わせた料理も可能で、問い合わせは多菜田、0258(41)1144。

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