スポンジで水槽を磨く生徒=魚津水族館

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滑川高生が水槽を清掃 魚津水族館

北日本新聞(2017年12月29日)

 滑川市の滑川高校海洋科の生徒が28日、ことしの営業最終日を迎えた魚津市の魚津水族館に出向き、ダイバーとなって大水槽の汚れを落とした。

 滑川高生は毎年清掃を手伝っており、ことしは男女8人が参加した。スキューバダイビングの資格を持つ5人がダイビングスーツや酸素ボンベを着け、水族館の職員と水深4メートルの水槽へ。アクリルガラスに付けた吸盤を握って体勢を保ち、スポンジで水あかや藻を磨き落とした。他の3人は水槽の外から指示を送るなどサポートした。

 ブリやアカエイなど16種250匹が泳ぐ中での清掃という珍しい光景に、来館した家族連れらも足を止めて見守った。潜って作業した中山聖成さん(2年)は「水槽内は狭く魚が密集しているので気を使った。よい経験になった」と話した。

 同館は1月2日から営業再開する。2、3の両日は先着50人の3歳以上の子どもにお年玉プレゼントを贈る。

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