新年を彩る華やかな舞台が披露された「新春民謡の祭典」=県民会館

新年を彩る華やかな舞台が披露された「新春民謡の祭典」=県民会館

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新春彩る民謡華やか 富山で祭典

北日本新聞(2018年1月9日)

 新年を彩る「第41回新春民謡の祭典」が8日、県民会館で開かれた。北日本民謡舞踊連合会に加盟する17団体約250人が出演し、全国各地の民謡を歌と踊りでにぎやかに披露した。

 魚津郭声会による「俵積み唄」で華やかに幕開け。「民謡紀行・北から南から」のコーナーは、前後半2ステージ設けた。県外のプログラムでは「祝い目出度」「南部よしゃれ節」などを発表。富山の「こきりこ節」「四ツ竹節」なども演じられた。軽快なリズムからしっとりとした歌、踊りまで多彩に繰り広げ、観客から大きな拍手が送られた。

 昨年の北日本民謡舞踊県大会の大賞受賞者も勢ぞろいした。北日本民謡大賞の笹川友和さん(藤本むつみ民謡会)は「南部牛追い唄」を歌った。健寿民謡大賞の日影悦子さん(民謡呉羽会)は「福光めでた」、こども民謡大賞の小熊夢唯(みゆ)さん(佐藤松子流松博会)は「越中おわら節」を発表した。歴代の北日本民謡大賞に選ばれた4人も登場した。

 特別ゲストも顔をそろえた。愛媛県出身の民謡歌手、藤田かおりさんは、富山市出身の故鈴木実さんと、1986年の日本民謡大賞で優勝を競った「伊予万歳」を披露した。民謡歌手の沖玲奈さん、三味線奏者の川崎雅女(まさじょ)さんも出演し、会場を盛り上げた。

 北日本民謡舞踊連合会、北日本放送、北日本新聞社主催。

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