天領太鼓を打ち、海上安全を祈願する団員=輪島市門前町黒島町

天領太鼓を打ち、海上安全を祈願する団員=輪島市門前町黒島町

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太鼓打ち海上安全祈願 船方祭

北國新聞(2018年1月10日)

 輪島市門前町黒島町で9日、海上安全を祈願する「船方祭(ふなかたまつり)」が始まり、元船員らでつくる黒島海員団の約30人が地元に伝わる天領太鼓を打ち鳴らして、国の重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に選定されている集落を回った。
 9日は宵祭りで、団員は黒島若宮八幡神社でおはらいを受けて出発した。一行は北前船の回船問屋だった角海(かどみ)家(国重要文化財)や団員の家を訪れ、玄関先で力強くばちを振るった。10日は本祭りが行われる。
 船方祭は江戸時代から続き、海員団によると今回で198回を数える。

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