松本城を背に記念撮影する家族連れ。年末年始の来訪者は、前年を下回った=1日

松本城を背に記念撮影する家族連れ。年末年始の来訪者は、前年を下回った=1日

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松本観光、年末年始は明暗 市街地入り込み減、スキー場は好調

信濃毎日新聞(2018年1月10日)

 松本市は9日、市内にある主な観光施設や交通機関の年末年始(2017年12月22日〜18年1月3日)の利用状況をまとめた。前年より連休が少なかった影響もあり、松本城をはじめ市街地の施設は軒並み来訪者が減少。早い時季から雪が降ったスキー場の入り込みは好調で、明暗が分かれた。一方、大型商業施設「イオンモール松本」が沿線にある周遊バス「タウンスニーカー」は、1便当たりの利用者が大幅に伸びた。

 12月23〜25日が3連休だった前年に比べ、この年末年始は休日が1日少なく、市観光温泉課は「市街地の観光施設に影響した」と分析。前年同期と比べた来訪者数は、松本城が13・5%減の2万2815人、市立博物館が30・7%減の8522人、市美術館が5・2%減の1463人などと伸びなかった。

 一方、スキー場の利用客は前年から増えた。Mt.乗鞍スノーリゾートは7・1%増の1万6653人、野麦峠スキー場は12・0%増の5705人。前年は雪不足に悩まされたが、この年末年始は十分な積雪があったという。

 市は、17年8月に1日の本数を従来の3倍に当たる約100便に増やしたタウンスニーカーの利用状況も発表。東西南北の4コースのうち、イオンモール松本の沿線を走る東コースの1便平均利用者数は18・7人で、前年の約3倍に増えた。イオンモールは年末年始も営業しており、こうした点も影響したとみられる。

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