背筋を伸ばし、胡弓を演奏する地方衆=福島第二区公民館

背筋を伸ばし、胡弓を演奏する地方衆=福島第二区公民館

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風の盆へ寒の修練 八尾でおわら初稽古

北日本新聞(2018年1月11日)

 富山市八尾町の福島おわら保存会(宮島章司会長)は10日、同市八尾町福島の福島第二区公民館で初稽古を行い、地方(じかた)衆が哀調を帯びた旋律を響かせた。

 この日は、同保存会の会員約40人が参加。背筋を伸ばした地方衆は掛け声に合わせて演奏を始めた。囃子(はやし)と太鼓が整える三味線と胡弓(こきゅう)の音色に、歌い手が味わい深い唄を乗せていった。踊り手も加わり、男性は勇ましく、女性は優美な所作を見せた。

 おわらを受け継ぐ11町内にある保存会は、9月1~3日に同市八尾町中心部で行われるおわら風の盆に向け、一年を通して技術を磨いている。

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