紙すきに取り組む生徒=能登町小間生公民館

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思い出もすき込む 能都中3年、久田和紙で卒業証書

北國新聞(2018年1月12日)

 能登町能都中の3年生47人は11日、同町小間生(おもう)公民館で、藩政期から柳田地域で継承されている町特産の久田(きゅうでん)和紙の紙すきに挑戦し、卒業式で自分が受け取る卒業証書の台紙を手作りした。
 生徒は、コウゾの木の繊維と多年草トロロアオイの根から抽出した粘液を混ぜた水の中に網の付いた木枠を入れ、すくい上げて縦横に揺すり、均等な厚さに整えた。和紙は2週間ほど乾燥させて完成となる。
 能都中の梅田愛羽音(あはね)さんは「3年間の思い出をかみしめながら紙すきをした。手作りの卒業証書は一生の思い出になる」と話した。

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