センター試験を終え、ほっとした表情で会場を後にする受験生=金大角間キャンパス

センター試験を終え、ほっとした表情で会場を後にする受験生=金大角間キャンパス

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第一関門越え一息 センター試験終了、県内は混乱なし

北國新聞(2018年1月15日)

 大学入試センター試験は14日、全国の会場で理科と数学が実施され、2日間の日程を終えた。石川県内では金大や金沢学院大など7大学11会場で行われ、2日目は各会場とも試験開始の繰り下げなど大きな混乱やトラブルはなかった。志望校合格に向け「第一関門」を越えた受験生はほっとした表情を浮かべ、友人らと手応えを確かめ合った。
 金大角間キャンパスでは、試験が終了すると、受験生の多くは晴れ晴れとした笑顔で会場を後にした。国公立大への進学を希望する二水高の加川公之介さんは「雪で道が混んでも間に合うよう、試験開始の2時間前には到着できるように来た。次の試験まで1カ月半あるので、気を抜かずに頑張りたい」と話した。
 星稜高の板蔵勇貴さんは「2日間が終わって取りあえずほっとした。2月にある本命の私立大の試験に向けて、きょうから勉強する。気が抜けない」と表情を引き締めた。
 金大は14日、前日に同大で実施した外国語の受験者数について、当初発表の3129人から3130人に訂正した。訂正により、県内の外国語の受験者数は5924人となった。
 県外では14日、雪によるJRの遅れなどにより、福井、福島、山口で、試験時間を繰り下げた会場があった。大阪では13日の英語リスニング試験中、試験監督者の指示に誤りがあり、43人が再試験の対象となった。また、13日の公表分とは別に、栃木、東京、神奈川で試験時間の繰り下げがあったことが新たに判明し、同日の繰り下げは全国で計27会場となった。

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