たてもんを引き回す青年団員ら=東京ドーム

たてもんを引き回す青年団員ら=東京ドーム

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東京ドームに魚津の「たてもん」 ふるさと祭り

北日本新聞(2018年1月16日)

 東京ドーム(東京都文京区)で開催中の「ふるさと祭り東京2018」に15日、魚津市の「たてもん祭り」が登場し、地元の青年団員らが高さ約16メートルのたてもんを豪快に引き回した。参加は2015年に続き2度目で、たてもんなど県内3行事が16年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を受けたことも合わせてPRし、来県を呼び掛けた。

 ふるさと祭りは全国の祭事や食を集めたイベントで、東京ドームなどでつくる実行委員会が09年から毎年開いている。10回目の今年は12~21日の日程で行っている。

 たてもん祭りは毎年8月に諏訪神社で開かれる伝統行事で、今回は諏訪町1区のたてもんが登場した。地元青年団員ら約70人がちょうちんで飾られた三角形の作り物を回転させると、客席から歓声が上がった。都内の男性会社員(55)は「たてもんが大きく、勇壮だった。ぜひ現地で見てみたい」と話した。

 諏訪町1区青年団長の塩苅進さん(44)は「たてもんを回すと反応が違った。ユネスコ登録で祭りへの関心は高まっており、多くの人に来てもらいたい」と話した。引き回しは17日まで毎日披露する。

 会場では、たてもんと同時にユネスコの無形文化遺産登録を受けた南砺市の城端曳山(ひきやま)祭と高岡市の高岡御車山(みくるまやま)祭も合わせて紹介した。各自治体の担当者がステージに立ち、祭りの魅力をアピールした。

 この他、県と射水商工会議所がそれぞれ物販のブースを出展した。大勢の来場者が「富山湾鮨(ずし)」のイートインコーナーや地酒の飲み比べなどを楽しみ、昆布じめなどの特産品を買い求めていた。

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