ウオーキングイベントに向け、呉羽丘陵でコース作りを進める松原会長(右から2人目)と今井理事長(同3人目)ら=富山市寺町

ウオーキングイベントに向け、呉羽丘陵でコース作りを進める松原会長(右から2人目)と今井理事長(同3人目)ら=富山市寺町

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呉羽丘陵を健康の森に 5月から毎月ウオークイベント

北日本新聞(2018年1月17日)

 富山市のウオーキンググループと呉羽丘陵で竹林整備などを行う団体が「呉羽丘陵フットパス推進会議」(松原和仁会長)を立ち上げ、5月から月1回、丘陵でウオーキングイベントを開く。尾根沿いに続く散策路「フットパス」を生かし、健康づくりの森としてPRするのが狙い。丘陵に親しむ人を増やすことで、市民ぐるみの里山再生を目指す。

 推進会議に参加するのは、松原会長が塾長を務める富山市のウオーキンググループ「ウォーキング冒険塾」と、NPOきんたろう倶楽部、丘陵の竹林を整備し広場作りを進める金屋ふるさとの会と、NPO花街道薬膳のまちを夢みる会の今井壽子理事長。

 呉羽丘陵には尾根沿いに約8キロのフットパスがあり、自然や展望、歴史を楽しめる場所が多数あるが、放棄林も多く竹林の拡大が問題となっている。松原会長は「散策を楽しむ材料は十分そろっているのに、市民にあまり知られていないのはもったいない」、今井理事長は「多くの市民に足を運んでもらうことで、丘陵の自然環境に興味を持ってもらいたい」とし、昨年12月に同会議を立ち上げた。

 初回のウオーキングは県外からも参加しやすいよう5月3、4の両日に行い、5キロと10キロのコースを設ける。10月には「呉羽丘陵サミット」を予定し、健康だけでなく観光や環境教育など多彩な活用策を考える。

 松原会長は富山市の海岸から雄山までを1日で走る「立山登山マラニック」の初代実行委員長でもあり「いずれ海岸から呉羽丘陵を経て白木峰まで走るロングトレイルイベントも開きたい」と夢を膨らませている。問い合わせはきんたろう倶楽部、電話076(434)1316。

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