国際科学映像祭ドームフェスタでの上映が決まった映画「剣の山」の1シーン(黒部市/ライブ提供)

国際科学映像祭ドームフェスタでの上映が決まった映画「剣の山」の1シーン(黒部市/ライブ提供)

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黒部市製作の映画「剣の山」が国際科学映像祭へ

北日本新聞(2018年1月23日)

 黒部市が製作した立山黒部ジオパークをテーマにした映画「剣(けん)の山」(上坂浩光監督)が、2月に東京で開かれる第8回国際科学映像祭ドームフェスタで上映されることが決まった。市は全国のプラネタリウム施設などへの配給も目指しており、「多くの人に作品を知ってもらい、地域の魅力を発信する機会になればいい」と期待している。

 国際科学映像祭は、科学映像の発展による科学文化の振興を目的に、毎年国内で開かれている。ドームフェスタは同映像祭のメインイベントで、世界的にも注目度が高く、国内外のドーム映像作品が集まるという。今年は2月18日から20日まで、東京都足立区のギャラクシティまるちたいけんドームで開かれる。

 「剣の山」は、立山黒部ジオパークへの関心を高めてもらおうと、黒部市が数々のドーム映像作品を手掛ける埼玉県の映像製作会社ライブに委託し昨年製作した。プラネタリウムのドーム全体を使った作品で、11月から同市吉田科学館で上映している。同市生地地区に住む高校の科学部員・剣(けん)が、仲間や顧問と共に称名滝や立山・室堂平、剱沢キャンプ場を訪れ、自然に触れる中で宇宙と地球、生命のつながりを感じるというストーリーで、ドームには雄大な山々や満天の星空などが映し出される。上映時間は約40分。

 市は昨年11月に応募し、12月中旬に同フェスタでの上映が決まった。同フェスタは、天文や宇宙をテーマに、CGなどで製作した作品の上映が多い。市は「ジオパークをテーマに、実写にこだわった人間ドラマがどんな反響を呼ぶか楽しみ」としている。

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