福井県大野市内で撮影した星や月の写真が並ぶ作品展=22日、同市明倫町の福井銀行大野支店

福井県大野市内で撮影した星や月の写真が並ぶ作品展=22日、同市明倫町の福井銀行大野支店

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幻想的な大野の星空ぱちり 銀河や皆既月食の写真展示

福井新聞(2018年1月23日)

 福井県大野市の夜空を捉えた「輝く大野星空写真展」が22日、同市明倫町の福井銀行大野支店で始まった。冬の星座や2015年4月に観測された皆既月食など、幻想的な写真13点が並んでいる。2月15日まで。

 同市の天文愛好家、橋本恒夫さん(46)が同年から昨年末、自宅前や阪谷地区などで撮影した。毎年撮影に挑戦しているという「アンドロメダ銀河」は、地球から約250万光年の距離にある銀河。約1兆個の星が集まっているとされ、美しい白渦を巻く様子が鮮明に写し出されている。

 満月が地球の影にすっぽりと隠れる現象「皆既月食」が今月31日に観測できることに合わせ、前回15年に阪谷地区で収めた写真も並べた。そのほか馬の頭のように見える暗黒星雲や、魔女の横顔のように見える淡い白色の星雲などもある。

 市内は04、05年夏、環境省の「全国星空継続観察」で夜空の暗さを示す数値が最も高く"星空日本一"に輝いている。橋本さんは「大野の貴重な資源だと再認識し、地元に誇りを持ってもらえたら」と話している。

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