ミンチ状にした素材をたるに詰める石川代表(左)らグループのメンバー

ミンチ状にした素材をたるに詰める石川代表(左)らグループのメンバー

富山県 高岡・氷見・射水 特産

地場産みそ仕込み進む JAいみず野味噌加工グループ

北日本新聞(2018年1月27日)

 JAいみず野の味噌(みそ)加工グループ(石川芳子代表)が、射水市加茂西部(下)の加工場で、みその仕込みを進めている。射水産の大豆や米を使って無添加・減塩で仕上げたうま味が特徴で、地元の飲食店をはじめファンが多い。2月中旬まで作業を続け、約10トンの生産を見込む。

 味噌加工グループは、毎年冬に仕込み作業を行っている。今シーズンは50~70代のメンバー6人が、昨年12月から毎日180キロを仕込む。

 大豆はエンレイを使い、おいしさを引き出すために蒸す。こうじはコシヒカリを蒸してこうじ菌を混ぜて仕上げる。蒸した豆とこうじ、食塩、、水をかき混ぜた後に機械でミンチにして、たるに入れて熟成させる。

 現在、仕込み作業をしているみそは8月中旬まで加工場内の保管庫に置いてから袋詰めして販売する。購入者が各家庭で熟成させる「半熟成」のみそも造っている。

 豆本来のおいしさが味わえるとあって地元のすし店などが使っている。石川代表は「地元の食材にこだわった手作りのおいしさを届けたい」と意気込む。

 1キロ463円で、JAいみず野の各支店のほか、村の駅菜っちゃん太閤山店と新湊店で販売する。問い合わせは加工場、電話・ファクス0766(59)2388。

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