ポスターを手に、くろべ水餃子まつりをアピールする本瀬実行委員長

ポスターを手に、くろべ水餃子まつりをアピールする本瀬実行委員長

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水ギョーザまつり始まる 黒部

北日本新聞(2018年2月1日)

 黒部市内の飲食店21店が多彩な水ギョーザ料理を紹介する「くろべ水餃子(ギョーザ)まつり2018冬編」が1日から始まる。28日まで。

 まつりは、NPO法人黒部まちづくり協議会を中心に構成する実行委員会が2007年に始めた。参加店は一部を除き、黒部のブランド豚「名水ポーク」と、黒部米の米粉で作った同じ水ギョーザを使用。味付けや盛り付けなどを工夫し、バラエティーに富んだ料理を提供する。水ギョーザは市内のスーパーなどでも扱っている。

 昨年に続き、期間中に参加店や自宅で撮影した水ギョーザの写真を「♯くろべ水餃子2018」というハッシュタグ(投稿を検索できる目印)を付けて会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムやツイッターなどに投稿してもらうキャンペーンも行う。優秀作品には商品券を贈る。

 本瀬藍一朗実行委員長(藍菜坊オーナーシェフ)は「黒部市の新たな食文化の一つとして、飲食店が中心となって水ギョーザを定着させていきたい」と話している。問い合わせは同協議会、電話0765(56)9687。北日本新聞社後援。

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