「怪物くん」のモニュメントの前でロケを行う翁郁容さん(右)ら=潮風ギャラリー

「怪物くん」のモニュメントの前でロケを行う翁郁容さん(右)ら=潮風ギャラリー

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台湾で氷見の魅力紹介 現地人気テレビ番組がロケ

北日本新聞(2018年2月4日)

 日本の穴場観光地を紹介する台湾の人気テレビ番組「勇闖日本秘境(ヨンチュアンリーベンミーチン)」のロケが3日、氷見市内で行われ、潮風ギャラリーやひみ番屋街などを巡った。台湾からの訪日客獲得を目指して市と市観光協会が誘致し、5月のゴールデンウイーク前後に現地で放送される。

 台湾の民放「中視(ソンスー)」とジャパンコンシェルジュ(東京)が共同制作する。これまでに国内約40地域を取り上げており、県内は初めて。

 市出身の漫画家、藤子不二雄(A)さんの作品を展示する潮風ギャラリーでは、リポーターの翁郁容(オンユーロン)さんが、キャラクターをデザインしたパネルやモニュメントの前などで、藤子さんや施設の魅力を紹介した。ひみ番屋街で氷見牛のステーキ丼を味わい、民宿「與市郎」でかまぼこ作りを体験した。

 ロケには9人が参加し、2~5日の日程で民宿に宿泊しながら行う。新鮮な魚介類や温泉の露天風呂、海越しの立山連峰の眺望といった氷見の観光資源を取材する。

 翁さんは「子どもの頃に『忍者ハットリくん』の漫画を読んでおり懐かしかった。氷見は景色がきれいで食べ物が新鮮。民宿の人の温かさも喜んでもらえる」と語った。

 ジャパンコンシェルジュの柳川直隆プロデューサーは「台湾では個人の情報発信能力が高い。知ってもらう活動を継続し、季節限定や体験型の商品でリピーターを増やすことが大事になる」と話した。

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