国営アルプスあづみの公園の会場を彩る約1万6千本の菜の花

国営アルプスあづみの公園の会場を彩る約1万6千本の菜の花

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菜の花、一足早い春を演出 安曇野の国営公園

信濃毎日新聞(2018年2月7日)

 国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区(安曇野市)の室内に展示されている約1万6千本の菜の花が、見頃になった。冷え込みが厳しい日が続いているが、会場いっぱいの鮮やかな黄色の花が、一足早い春を演出している。

 公園内の施設「あづみの学校多目的ホール」に飾っている。開花時期を調整した菜の花の展示は、昨年に続き2回目。今年は6千本増やした。

 公園の担当者によると、菜の花の花言葉は「快活」。「元気な気持ちになってほしい」と来場を呼び掛けている。

 展示は18日まで。18日午後1時から、先着300人に菜の花を贈る。入園料410円(小中学生80円、65歳以上210円)。13日は休み。

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