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平和への願い、新たに 長野灯明まつり、7日開幕

信濃毎日新聞(2018年2月7日)

 長野市の善光寺境内で6日夜、「第15回長野灯明まつり」(7〜12日)の試験点灯があり、本堂や山門がライトアップされた。1998年長野冬季五輪開幕から7日で20年。山門にはレーザー光線でスピードスケート選手の姿が映し出された=6日午後7時32分

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 長野市の善光寺境内で6日夜、平和を願って7〜12日に開く「第15回長野灯明まつり」の試験点灯があった。今年は、1998年に開かれた長野冬季五輪・パラリンピックの20周年の節目を記念して開催。主催する実行委員会が「まちぐるみの行事にしたい」と呼び掛け、例年以上に多彩な催しが企画されている。

 試験点灯は午後6時ごろから行った。本堂や山門などを赤や緑、黄色の発光ダイオード(LED)で照らし、色合いを修正。幻想的にライトアップされると、参拝客らが立ち止まって眺めていた。

 期間中の10、11日夜には、長野駅近くのしまんりょ小路で「夢灯籠(ゆめどうろう)イベント」を初開催。雪で作った小さなかまくら形の灯籠にろうそくをともし、子どもらも無料で灯籠作りを体験できる。商店主らの会の代表、藤沢岳さん(38)は「子どもたちが思い出をつくり、通りにお客さんを呼ぶ催しにしたい」と意気込む。

 中央通りにジャンプ台を特設し、プロのスノーボーダーやスキーヤーらが技を実演する「ワンメイクジャンプ」も初めて開く。

 初日は善光寺山門で、照明デザイナーの石井リーサ明理(あかり)さん(46)が手掛けるライトアップを予定。レーザー光線を使い、15分ごとに「平和」の文字を日本語、韓国語、英語で投影。スケートやスキーなど冬季スポーツをテーマにした線画も描き出す。

 ライトアップは、午後6〜9時(最終日は午後8時まで)に行われる。

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