10日から福井県立美術館にお目見えする湯屋の模型 「千と千尋の神隠し」(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

10日から福井県立美術館にお目見えする湯屋の模型 「千と千尋の神隠し」(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM

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スタジオジブリ展に千尋役が登場 「湯屋」模型お目見え

福井新聞(2018年2月9日)

 福井市の福井県立美術館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」(福井新聞社後援)では、10~14日の5日間、「バレンタイン・サンクス5DAYS」と銘打って集中的にイベントを行う。映画「千と千尋の神隠し」の主人公の声を担当した柊瑠美さんのトークショーや作品上映会などを開く。また10日から、同映画の舞台となった湯屋の模型が展示に加わる。

 女優の柊さんは、荻野千尋役を含めてジブリの3作品に出演し、ジブリファンにはおなじみ。10、11日の両日にトークショーや写真撮影会を開く(時間については事前に問い合わせが必要)。

 映画上映は、10、11の両日が「千と千尋―」、12日は「崖の上のポニョ」を行う。10~14日は、先着計4千人にオリジナルポストカードをプレゼントする。

 新たにお目見えするのは「ジブリの立体建造物展」(大阪市・あべのハルカス美術館)で披露された湯屋の模型。「千と千尋―」の舞台となった多重構造の不思議な建物で、妖しくも幻想的な雰囲気を醸し出し、同作を象徴する建物。幅奥行き2・6メートル、高さ3メートルの模型は、写真撮影も可能となっている。

 また24日午後2時から、県立美術館講堂で、スタジオジブリのイベントプロデューサーの田中千義さんと同社広報部長の西岡純一さんの座談会があり、レイアウト展の魅力や製作秘話などを語る。

 宮崎駿、高畑勲両監督らが手掛けたアニメの設計図といわれる「レイアウト(画)」を集めた巡回展は、北陸では初開催。ジブリ設立以前の「アルプスの少女ハイジ」から最新作まで33作品の約1400点が並べられている。

 映画上映会、トークショー、座談会とも無料で、申し込みは不要。座談会以外は同展の入場券が必要となる。

 3月11日まで。2月15日から3月9日の平日は、同展の半券を持参すれば、一般・大学生は千円で入場できるリピート割引がある。入場は一般1400円、高校生800円、小中学生500円。問い合わせは県立美術館=電話0776(25)0452。

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