映画「ゴッホ 最期の手紙」の一場面

映画「ゴッホ 最期の手紙」の一場面

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巨匠4画家に映画で迫る、ゴッホ解説も 福井のメトロ劇場

福井新聞(2018年2月11日)

 福井市のメトロ劇場は、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌら西洋絵画の巨匠の実像に迫る映画4作品を順次上映する。各巨匠が20世紀の美術に与えた影響を知ってもらおうと企画した。

 「ゴッホ 最期の手紙」(24日~3月9日)は天才、狂人など相反するレッテルを貼られたゴッホの死の真相を、弟に宛てた手紙から解き明かす。全編がアニメーションのように動く油絵で構成。ゴッホの名画をモチーフに世界の画家125人が描いた6万2千点を使って撮影された。

 25日には上映前の午前10時半と午後1時から、県立美術館の西村直樹主任学芸員によるゴッホ作品の解説会がある。

 「セザンヌと過ごした時間」(~16日)は、死後に不動の評価を得たセザンヌと、ライバルの小説家ゾラとの出会いや友情を、名画と小説を通して描き出した。

 「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」(17日~3月2日)は、謎に満ちたボスの素顔を探り、最高傑作「快楽の園」に込められた思想と情熱を浮き彫りにする。

 「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」(3月10~23日)は、ゴーギャンが"野生の美"を求めて移住した楽園タヒチが舞台。黒髪の女たちとの愛と苦悩の日々を描き、名画誕生に隠された秘密を明かす。

 一般1600円、午後7時からのレイトショーと大学(専門学校)生は1300円。小中高生は千円。時間などの問い合わせは同劇場=電話0776(22)1772。

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