色とりどりのアイスキャンドルを眺める子どもたち

色とりどりのアイスキャンドルを眺める子どもたち

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野辺山高原に1600個のアイスキャンドルともる

信濃毎日新聞(2018年2月12日)

 氷の器に入れたろうそくに火をともす「野辺山高原アイスキャンドルフェスティバル」が10日夕、南牧村野辺山であった。平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケート・ショートトラック女子代表で同村の神長汐音選手(18)=小海高校3年=を応援するアイスキャンドルもあり、にぎわった。

 観光客が減る時季に冬の野辺山高原の魅力をPRしよう―と村商工会の若手らでつくる実行委員会が毎年開催している。商工会員や地元の児童らが計約1600個のアイスキャンドルを用意。児童らが実行委員と一緒に一つずつ点火した。神長選手を応援するため、地面にアイスキャンドルを並べて、「しおねちゃん」「ガンバレ」の文字も作った。

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