「2018となみ夢の平スノーフェスティバル」が12日、砺波市五谷のとなみ夢の平スキー場で開かれ、スノーモービルの体験試乗やタイヤチューブに乗ってゲレンデを滑り降りる遊びなどで大勢の家族連れが楽しんだ。
雪に親しんでもらおうと、スキー場を運営する五谷観光企業組合(山本信一代表理事)が毎年行っている。
6アトラクションを用意。スノーモービルの体験試乗は人気を集め、来場者が列を作った。後部座席にまたがり、スタッフの運転で約300メートルのコースを最高時速35キロで走る爽快感を味わった。
かんじきを履いて速さを競ったり、9枚並んだパネルを狙って雪玉を当てたりするゲームもあり、子どもたちが歓声を上げていた。山菜いっぱいの「かも鍋」が販売され、来場者が体を温めた。