奈良井宿で始まった灯明まつり

奈良井宿で始まった灯明まつり

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冬の宿場、浮かぶ切り絵 奈良井宿「灯明まつり」

信濃毎日新聞(2018年2月14日)

 塩尻市の奈良井宿で13日、初の「長野灯明まつりin奈良井宿」が10日間の日程で始まった。長野市の善光寺周辺で12日まで開いた「第15回長野灯明まつり」で使った灯籠の一部を借りて実施。切り絵を使った灯籠約300基の明かりが、宿場町の古い町並みを照らした。

 会場には地元の楢川保育園の園児たちが作った切り絵を採用した灯籠も登場。午後6時からの点灯式には園児たちも親らと参加した。いてつくような寒さの中、カウントダウンの合図とともに、点灯させた電球を木枠の中に入れると、灯籠の切り絵が黄や青色の明かりに浮かんだ。

 写真撮影に訪れた大町市職員の下坂昌幸さん(45)は「長野のまつりにも行ったが、違った雰囲気があっていいですね」。主催団体の一つ、奈良井宿観光協会の滝沢勝弘会長(71)は「冬の奈良井宿に観光客を集めるきっかけにしたい」と期待した。

 22日までの毎日午後6〜9時に点灯。17日は奈良井宿観光案内所前で、塩尻市産ワインを提供(有料)するワインバーも開く。

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