成果を報告する東洋大の学生(左)

成果を報告する東洋大の学生(左)

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魚津の魅力を順位付け 東洋大生が調査発表

北日本新聞(2018年2月15日)

 都会の学生に魚津市を知ってもらい、地域活性化策に若い視点を取り入れる市の事業「20歳の挑戦」の報告会が14日、魚津商工会議所ビルで開かれた。昨年8月に市内の公共施設や観光地を視察した東洋大(東京)の学生8人が調査結果を発表した。

 学生は魚津の交流人口を増やすには知名度を上げることが必要として、「魚津のPR」という観点に絞って調査した。訪れる前に名産やイベントを調べ、現地ではこうした情報を確かめつつ、初めて知る情報を蓄積していった。

 地元高校生や市の若手職員とも話し合って知識を深め、独自に魚津の魅力や観光地を順位化した「首都圏の若者が選ぶ魚津推しランキング」を発表した。蜃気楼(しんきろう)やたてもん祭りなど15の定番名物と、加積りんごや片貝山ノ守キャンプ場といった全国的にはあまり知られていない10の穴場箇所などを示した。

 昨年の研究テーマだった新川学びの森天神山交流館の活用方法についても継続して考え、劇団の拠点としての利用を発表。劇団員は他に仕事をする人が多いといい、同館を福祉施設などにして働く場を提供するアイデアを出した。

 田野井翔一さん(3年)は「魚津にはたくさんの魅力があることを知ったが、生かしきれていない。PRが大切だと感じた」と話した。

 報告会には村椿晃市長や市内企業の代表らが出席した。

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