大型窓が特徴の「えちごトキめき鉄道」のリゾート列車「雪月花」(写真左)。しなの鉄道の観光列車「ろくもん」

大型窓が特徴の「えちごトキめき鉄道」のリゾート列車「雪月花」(写真左)。しなの鉄道の観光列車「ろくもん」

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桜のシーズン、相互乗り入れ 「ろくもん」と「雪月花」

信濃毎日新聞(2018年2月20日)

 しなの鉄道(上田市)は4月、観光列車「ろくもん」と、「えちごトキめき鉄道」(新潟県上越市)のリゾート列車「雪月花(せつげっか)」の相互乗り入れを初めて実施する。桜の季節に合わせて1往復の特別運行で企画し、観光誘客や両市の交流につなげる狙い。しなの鉄道は7日、えちごトキめき鉄道は13日に運行する。

 相互乗り入れは2016年、上田市と姉妹都市の上越市の村山秀幸市長が上田市役所を訪問した際に提案。その後、両市や両社などが話し合いを進めてきた。

 ろくもんは上田駅―高田駅(上越市)を往復。雪月花は、直江津駅(同)を出発して上田駅まで運行し、復路は高田駅を終点とする。運行日はそれぞれ、上田市の「上田城千本桜まつり」と上越市の「高田城百万人観桜会」の開催期間に合わせた。

 しなの鉄道は二つのプランを設定。「NAGANOワイン」プランは、5種類のワインをソムリエの解説を聞きながら楽しめる。上田駅発の往路では沢屋(北佐久郡軽井沢町)とアトリエ・ド・フロマージュ(東御市)が提供する洋食、復路では上高井郡小布施町の「鈴花(すずはな)」の和食を提供する。もう一つの「オリジナルグッズ」プランは、オステリア・ガット(長野市)の特製弁当や乗車証明書などを用意する。

 雪月花は大型の窓がある開放的な空間が特徴。往路の便でフランス料理、復路の便で和食を提供する。

 しなの鉄道の玉木淳社長は「両市民だけでなく、県外からの観光客も期待できる。今後も連携を強めていきたい」としている。

 しなの鉄道の「NAGANOワイン」プランは2万1800円、「オリジナルグッズ」プランは1万2800円。「えちごトキめき鉄道」は往路、復路とも2万1800円。両社は2月22日から予約を受け付ける。問い合わせは、しなの鉄道(電話0268・29・0069)、えちごトキめき鉄道(電話025・543・8988)へ。

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