水行で身を清める浦佐多聞青年団の団員=2月25日、南魚沼市浦佐

水行で身を清める浦佐多聞青年団の団員=2月25日、南魚沼市浦佐

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裸押し合い大祭 青年団員、心身清め水行開始 南魚沼浦佐

新潟日報(2018年2月28日)

 南魚沼市浦佐の毘沙門堂普光寺で3月3日に行われる「裸押し合い大祭」に向け2月25日、大祭を取り仕切る浦佐多聞青年団の団員が、水行(すいぎょう)を開始した。さらし姿の男衆が、身を切るような冷水に入り心身を清めた。大祭の成功を祈る水行は当日まで行われる。

 大祭1週間前に当たるこの日、早朝から青年団の最高幹部と年男の計16人が臨んだ。4人ごとに「サンヨ、サンヨ」との勇ましいかけ声とともに、冷水で満ちる不動明王像前の「うがい鉢」へ歩みを進めた。「よしっ」と気合を入れて、肩まで水に漬かると十数秒間、合掌しながら毘沙門天の真言を大声で唱えた。

 青年団の男性(29)は「いよいよ祭りが始まるな、という思い。訪れた方が笑顔で楽しく終われるような大祭にしていく」と気を引き締めた。

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