レシピを考えた「愛彩弁当」を披露する学生=かほく市のイオンモールかほく

レシピを考えた「愛彩弁当」を披露する学生=かほく市のイオンモールかほく

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健康に配慮「愛彩弁当」 県立看護大生が考案

北國新聞(2018年3月1日)

県立看護大の1年生8人は28日、かほく市のイオンモールかほくで、レシピを考案した「愛彩(あいさい)弁当」を披露した。野菜を多く使い、栄養バランスやカロリーに配慮した。学生は「食と健康を考えるきっかけになってほしい」と期待した。
 弁当は約600キロカロリーで9品を味わえる。市特産のサツマイモ「かほっくり」や小松菜を使ったまぜご飯を主食とし、ナガイモ入りのオムレツなどを詰めた。
 学生は昨年12月からレシピを考え、1月中旬に完成させた。この日は弁当製造販売の宇ノ気給食センターが50個を用意し、発表直後に売り切れた。
 弁当は、今年度の「健康ウオーキング事業」閉会式で発表された。モール内を歩くなどして電子マネーカードに「健康ポイント」をためた参加者らが会場に集まった。

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