旧新湊信金新町支店の内部の壁を塗り替える関係者=射水市中央町

旧新湊信金新町支店の内部の壁を塗り替える関係者=射水市中央町

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定期市で新湊元気に 来月からホリデイマーケット

北日本新聞(2018年3月6日)

 射水市中央町(新湊)の旧新湊信用金庫新町支店跡地を利用した「うちかわホリデイマーケット」が、4月末から定期的に開かれる。手作り小物やお菓子、古本など多彩なジャンルの品物を出店者が持ち寄って販売する。地元住民らが企画したにぎわいづくり事業で、6日に実行団体の発会式を開く。

 空き家や空き店舗が増える射水市新湊地域中心部のにぎわいを創出しようと、地元のNPO法人「水辺のまち新湊」や市の地域おこし協力隊員、沼尻美帆さん(29)らが中心となって企画。6日に運営主体「うちかわ共創らぼ」の発会式を行い、沼尻さんが代表に就く予定となっている。

 関係者は今月中旬から会場の準備を進めており、店舗内の壁の塗り替えや販売ブースの整備などを進めている。会場には大小のテーブルを計20台置き、それぞれの場所を出店者が自由に使う。多彩なジャンルの出店者をそろえ「小さなまち中百貨店」をコンセプトとする。

 マーケットは隔週の土日に開く予定で、4月は28、29の両日に開く。両日はアクセサリーやTシャツ、古本、ステンドグラス、お菓子、アイスなどの店舗がそろう。地元のみそ・しょうゆ醸造元や餅店も出店するほか、複数の地元商店がコラボレーション商品を置く予定だ。

 にぎわい創出はもちろん、このマーケットで出店者に自信を付けてもらい、新湊で空き家や空き店舗を活用し出店してもらう狙いもある。

 沼尻さんは「射水市内で作家から『作品の出展・販売の機会が少ない』と聞くことが多かったのが企画のきっかけ。出店者には仕事としてはもちろん、作品発表を楽しむ場にもしてもらい、まちをにぎやかにしたい」と話している。

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