自分で作ったぐい飲みで地酒を楽しめる旅行プランのメニュー

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ぐい飲み作りと宿泊セット 「能作」と「魚恵」が旅行プラン

北日本新聞(2018年3月9日)

 高岡市の鋳物メーカー「能作」と氷見市の民宿「魚恵(ぎょけい)」は8日、連携した旅行プランを売り出した。ぐい飲み作り体験と1泊2食がセットになり、地酒1本を贈呈。伝統産業と豊かな食文化という両市の自慢を組み合わせ、観光の広域化や周遊促進につなげる。

 プランは能作でぐい飲み作りを体験した後、魚恵に宿泊する。利用者には夕食の際に県内の地酒1本(300ミリリットル)をプレゼントし、自分で作ったぐい飲みで酌み交わしてもらう。2人から受け付け、料金は1人1万9千円。

 また、夕食では能作のスズ製の食器に盛り付けた料理1品を提供する。魚恵の浜出勝之さんは、スズは熱伝導率が良く冷たい状態が保てるため、刺し身などに適しているとし「自由に曲げることもでき、盛り付けのバリエーションが増える」と話す。

 魚恵では県外の旅行客を中心に、能作の社屋に立ち寄った後、訪れる人が目立っていた。自分で作ったぐい飲みを使いたいという声もあり、旅行プランの開発を提案した。

 能作にとって宿泊施設と連携した同様の取り組みは初めてとなり、担当者は「県内の観光広域化に貢献したい」と言う。予約や問い合わせは魚恵、電話0766(72)3744。

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