参道沿いで建設中の「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」を紹介する牧野さん(左)と齋藤さん

参道沿いで建設中の「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」を紹介する牧野さん(左)と齋藤さん

富山県 高岡・氷見・射水 特産

高岡・勝興寺の参道に商業施設 24日オープン

北日本新聞(2018年3月17日)

 高岡市伏木古国府の国重要文化財・勝興寺の参道沿いに24日、商業施設「ふしき坂ノ上ヴィレッヂ」がオープンする。地元の飲食店で働く女性が独立し、複数のコンテナを店舗にして運営する。飲食や土産物販売のコーナーを設け、ことし8月に一部一般公開を控える同寺周辺のにぎわいづくりへ貢献を目指す。

 地域住民と観光客向けの飲食店や土産物不足の解消を目指し、近くの飲食店で働く牧野友香さん(32)らが昨秋から計画。16日に記者発表があり、商業施設の代表を務める牧野さんとガラス作品を扱う店舗を出店する齋藤啓太さん(34)が説明した。地域のニーズを取り入れて村のように建設的に大きくできるよう名前を付けた。

 JR伏木駅と勝興寺をつなぐ参道沿いにある伏木気象資料館の隣の敷地にコンテナ5台を設置。開業の24日には、鉱物のアクセサリーショップや総菜とコーヒーを販売する弁当店、ガラス工房の3店が営業を始める。焼き芋やケーキの移動販売もある。

 今後は、伏木駅前で開かれる「ふれあい朝市」や、地元の観光ボランティア「比奈の会」と連携するほか、週末やクルーズ船の入港時にイベントや各種移動販売の募集・計画を進める。牧野さんは「多くの人が伏木に訪れるよう、面白いことを常に考えていきたい」と話した。施設は24日午前10時オープン。

高岡・氷見・射水 ニュース