県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のファンミーティングは17日、金沢市の県立音楽堂で初めて開かれ、約60人が人気拡大のためのプロモーション戦略を語り合った。
ひゃくまんさんの生みの親である県観光総合プロデューサーの早川和良さんが、2013年10月にデビューしたひゃくまんさんの誕生を振り返った後、いしかわ観光特使の4人を加えたパネルディスカッションで意見を交わした。
ファンからは登場の機会をもっと増やすべきだとの声が上がり、観光特使の1人で「ひゃくまんさん小唄」を編曲したパーカッショニストのASA-CHANGさんは「他県主催の物産展に出てアピールしてはどうか」と話した。早川さんは「グッズ展開をどんどん広げていってほしい」などと語った。
ファンはひゃくまんさんとの記念撮影や、グッズが当たる抽選会も楽しんだ。イベントは県が企画した。