大雪や低温の影響で開花が遅れているため、まだつぼみの状態の梅=新潟市江南区

大雪や低温の影響で開花が遅れているため、まだつぼみの状態の梅=新潟市江南区

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春の香り待ち遠しい 亀田で「梅の陣」開幕 新潟市江南区

新潟日報(2018年3月19日)

 新潟県内有数の梅の産地として知られる新潟市江南区の亀田地区で、商店街で梅スイーツや亀田の特産品をPRする「梅の陣」が17日に始まる。冬場の大雪や低温の影響で今年は開花時期が遅れているため、梅畑の散策を楽しむ「梅まつり」は時期を8日間遅らせ25日から行う。

 現在梅はまだつぼみの状態。関係者は、31日前後に開花し、4月5日に見ごろを迎えるとみている。

 催しは区、亀田商工会議所、JA新潟みらいが主催。亀田地区では約50戸の農家が2千本以上の梅を栽培している。江戸時代末期の青果問屋、宇野藤五郎の名前から取った、果汁が多く大ぶりの実を付ける「藤五郎梅」が8割を占める。

 梅の陣では、商店街の参加店17店に地元作家の絵画や陶器などの作品、亀田小6年生の絵が展示される。菓子店などは、藤五郎梅のプリンやゼリーなどを販売する。17~19日には、亀田本町2のふれあいの駅「よりなせ家」でお茶や梅スイーツを振る舞う。

 梅まつりでは、区役所を出発して梅の花を眺めながら香りを楽しむ約1・8キロの散策コースが設けられる。25日は午前9時~午後3時にスタンプラリーを行う。梅ジュースや餅などを振る舞うほか、梅味ご飯や梅加工品を販売する。区産業振興課は「開花が遅れているが、散策コースは1週間遅らせて設けるので、満開の時期に楽しむことができると思う」と参加を呼び掛けている。

 梅の陣は4月1日、梅まつりは同8日まで。問い合わせは区産業振興課、025(382)4809。

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